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監修は、スピリチュアルテレビ番組「オーラの泉」でおなじみのスピリチュアル・カウンセラー「江原啓之」(えはら ひろゆき)氏。

「江原啓之」氏は、4歳のとき、薬品会社に勤める父親を薬害で亡くし、15歳の時、母親を癌で亡くされました。

幼い頃から霊感が強く、霊やエネルギーに感応しやすい「憑依体質」であり、生きている人のオーラを見たり、亡くなった人の霊が見えていたそうです。

18歳になった頃から強く心霊現象に悩まされ19歳で大学を退学し、アルバイトをしながら心霊現象の解決のため何人もの霊能者を訪ね回りますが解決できず、 自殺まで考えるほど精神的にも金銭的にも追い詰められるという中で、生涯最大の恩師となる(財)「日本心霊科学協会」の講師だった「寺坂多枝子」氏との運命的な出会いが訪れます。

寺坂氏から「人格や波長を高く保ち善きカルマを積めば低級霊は寄って来ない」とのアドバイスを受け、自分の力をコントロールするため修験道(真言密教系)の修業や高尾山での滝行、寺坂氏の主催する「清玲会」に通い瞑想や心霊科学を学び、また、「社会的に信頼されるようにきちんとした職業を持つべき」という寺坂氏の勧めに従って神職の資格を得るため國學院大學の夜間部に入学し、夜間の授業を終えた後、深夜に心霊相談を行うという経済的肉体的に過酷な生活を乗り越えて神職の資格を取得されます。

元来、ずっと教師になりたいと望んでおられ、霊能者になりたいと思ったことは一度もなかったそうですが、國學院大學の卒業論文を書いている時に「ブラザー・サン シスター・ムーン」という映画を見て、すべてを投げ打って真理に従った「アッシジのフランチェスコ」の生き方に感動し、自身も「我」を持たず、霊界(天)が望む通りに、スピリチュアリズムを広める道具になろうと決意。

その後、心霊相談とヒーリングによるスピリチュアリズムの普及を目的として「スピリチュアリズム研究所」を設立。

また、寺坂氏からの「霊能者は拝み屋の域を離れ、アカデミックなスピリチュアリズムを学び、その地位を築くべき」とのアドバイスにより、霊能者としての今後の活動のヒントを求め、足かけ6年をかけてスピリチュアリズムの本場とされるイギリスで、ロンドンのミーディアム(霊能者)を育成する団体である「英国スピリチュアリスト協会」(SAGB)を訪ね、「ドリス・コリンズ」、「ネラ・ジョーンズ」、「テリー・ゴードン」、など、霊媒師として知られる人物たちと会って理論、実践を学び、帰国後、個人カウンセリングにイギリスで学んだスピリチュアリズムの手法を取り入れ、それを現在のスピリチュアル・カウンセラー活動の基本とされています。

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